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90%が未経験! .Pro(ドットプロ) の評判・口コミを現役 SE が解説

.Pro という Web デザインスクールがあります。こちらを調べているということは、現在エンジニアとしてお仕事をされているか、もしくは今後そういった仕事につきたいと考えている方が大半なのではないかと思います。この記事では管理人が独自目線で調べた .Pro(以下、ドットプロ)の特徴や評判、こんな人におすすめ、こんな人にはおすすめしないをまとめております。

 

 

ドットプロとは?

ドットプロは実践形式のカリキュラムを中心とし、座学や講義ベースの受領ではなく、現役エンジニアによる実務で必要とされるスキルを持った人材として活躍できるよう想定されたスクールです。

驚いたことにドットプロの受講生の約90%が未経験からスタートしております。完全対面式授業のクラス人数は上限10名までの少人数制を採用しており、講師による手厚いサポートが受けられる環境と言えます。

コースや料金、期間の詳細について

ドットプロでは主に2つのコースを採用しております。

期間は基本6ヶ月間、これは他のスクールに比べるとかなり長めに設定されていると言えます。管理人が調べた中では、多くのスクールが3ヶ月間というのが多い中、6ヶ月間というのはかなり長く、じっくりと腰を据えて学べるでしょう。

そして気になる料金の方は、498,000円(税別)となります。期間が3ヶ月で同程度の料金のスクールも多々ありますので、良心的な料金設定かもしれません。

また、講師は全員が現役の SE ということなので、現場で使える知識や生きた知識を学ぶことができるでしょう。

以下は、ドットプロが提示している参加条件です。

 

① 学習時間を確保し、意欲的に参加できる方

・週1回の講義に参加できる方
・受講期間中、必要な学習時間を確保できる方

②ご自身のノートPCをお持ちの方

・ノートPCはお手数ですが各自ご用意お願い致します。
・Windows,Macどちらにも対応しております。
※ご購入される際はMacを推奨致します。

 

フロントエンドコース(Web サイト・Web デザイン)

Web 業界への転職・就職やフリーランスを目指す方におすすめのコースです。

デザインスキル、コーディングスキルを幅広く身につけ自在に Web サイトやサービスをデザイン構築できることを目指し、WordPress や Web マーケティングを学ぶことも可能です。

Python コース

人気プログラミング言語でトップと言えば Python ではないでしょうか。

AI 並びに近年需要の高まっている Django を用いた Web アプリケーション制作を学ぶ、プログラミング特化型のコースです。

初心者なんだけど大丈夫・・・?

初心者、またはパソコン操作に自信がないという方は気になるところですよね。冒頭でもありましたように、90%近くの人が未経験からスタートします。少人数で教えられること、まわりに競える相手がいる環境では吸収することも多くなるかと思います。

余談ですが、管理人は26歳になったころ、初めて IT デビューしました。それまでは飲食業や販売員などの、いわゆる接客業を生業としていたために知識ゼロからの状態で、派遣社員からスタートしました。当初は Mac しか使ったことがなく、現場はWindows のみだったのですごく苦労しました(笑)

電源ボタンの場所、画面ロックの掛け方さえ怪しい状態だったのですべて調べながらとても遅いスピードで仕事をしておりましたが、事前に知識や経験があればもっと良い職場(給料の高い)でキャリアを始められたのになと悔しい思いをしたものです。

ドットプロを受講したその先は?

プログラミング未経験者でもエンジニアとして働くことが可能になります。

少人数の完全対面式授業により、効果的にスキルアップすることができます。完全対面式なので、疑問に思ったことはすぐにその場で解決可能、スムーズにカリキュラムを進められます。

ドットプロでは、外部の人材育成講師を招いたワークショップや、定期開催する発表会を通して、社会人として必要なコミュニケーション力・発想力・実行力・問題解決力・プレゼンテーション力が向上します。

カリキュラムの過程で、ご自身の制作物を発表する機会があり、それが就職・転職活動においての大きな強みになります。特に未経験の方が有利なのですが、未経験であるということは企業側からするとどのようなスキルを持っているかというのがわかりにくいのです。

その反面経験者であれば、職務経歴などから今までしてきた仕事からおおよそのスキルを測り、採用したい人材かどうかを測ることができますが未経験者ではそうは行きません。

そこで、ご自身の制作物を提示・アピールすることができれば「この人はこんなスキルを持っているんだ」「短期間でここまでできるように学んできたんだ」とご自身の能力、潜在性を効果的に示すことができます。

ご自身の制作物をもたないスクールもあるので、ライバルに差をつけられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ドットプロに通うことにより得られるスキル、その先のキャリアについて少しはイメージしていただけましたでしょうか。

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